【ネパール/ポカラ】ポカラを離れてルンビニへ
ポカラを離れる
ポカラには怪我で一週間ほど滞在していた。ようやく包帯は外れて、お医者さんからも「これからは病院に通わなくて大丈夫だよ」と言われた。
暫く一つの街に居ると不思議なもので、だんだんとその街に慣れてくる。ゲストハウスのスタッフや長期旅行者とも仲良くなり始めていた所だったので、なんだか少し名残惜しい。

そんなポカラを離れて、次に向かうのはルンビニ。インドの国境からは 10 km と離れておらず、ネパールでは数少ない平野部にある小さな村だ。仏教の四大聖地の一つである。
注)Google maps 上ではルンビニ群の「Lumbini Sanskritik」のあたりを指す。

▲ ポカラからルンビニへの移動
ルンビニ行きの長距離バス
ルンビニにはツーリストバスで行くことにした。 値段は 900 ルピー(約 900 円)で、ポカラから直線距離 200 km ほどの道程だ。タクシー( 250 ルピー)で、ポカラ市街地からバスセンターまで向かう。

午前8時半にバスは出発した。車内は現地人8割、観光客2割ぐらいの比率だ。曲がりくねった山道をずっと進んでいったが、時折ガードレールが無い場所でバス同士がすれ違うことがあって、なかなかに怖い。

隣の席に座っていたのは若いインド人だった。「これからインドに行くつもりなんだ」と言うと、文化とか、交通とか、 色々な事を教えてくれた。「インド南部からイギリスへ物資を送るために、インドの鉄道は発展してきたんだよ。」
バスは午後3時頃にネパールの山間部を抜けて、平野部に着いた。
シッダルタ・ナガルでの途中下車
僕はルンビニの一つ前の街、シッダルタ・ナガルで降りることにした。シッダルタ・ナガルは国境のスノウリとも繋がっていて、平野部でも栄えている街だ。そこでは軽く食事をとった。


ルンビニまでは乗り合いバス(55 ルピー)で移動する。バスに乗っていると、近くの青年が「なんで観光客が乗り合いバスに乗ってるの?」と聞いてきた。話しかけてきた彼は、どうもホステルのスタッフらしい。
「そういえば最近ルンビニに空港できたんだってね」と言うと、「2, 3 か月後には国際空港としてオープンするんだよ。観光客も増えるかもしれない」そう答える彼はなんだか嬉しそうだった。

