【トルコ/イスタンブール】 イスタンブールとトプカプ宮殿
トルコ
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交易の街イスタンブール
昨日はネパールを離れ、イスタンブールに着いた。ボスフォラス海峡を挟み西側に居て、厳密にはこちら側はヨーロッパにあたる。
ここイスタンブールは人口 1550 万人の大都会。ヨーロッパ圏でも最大級の都市で、東京都単独の 930 万人よりも多い。街を歩くと感じるのは、潮の香りとケバブのにおい。偶にモスクからアザーンが聴こえてくる。

トルコ人は自国のことを「ミックスした文化」と言っていたが、やはりシルクロードの到着点であり、ヨーロッパの入口であることが大きいだろう。交易の街イスタンブール。
オスマン帝国のトプカプ宮殿
かつてオスマン帝国の君主は、この地イスタンブールに宮殿を築き、居住したという。
現在、このトプカプ宮殿は博物館となっていて、シルクロードを渡ってきた中国の陶磁器や、アフリカから伝わってきたコーヒー道具コレクション等が収められている。入場料は 100 リラ(約 1,800 円)と少々高い。

ヨーロッパ建築を思わせるような正門をくぐると、宮殿内はイスラムらしい周期的な装飾が目立つ。やはり、元はイスラム王朝なんだと再確認する。
ナポレオンのフランス帝政にしてもそうだが、こういった帝国は、文化や技術の波及に大きく寄与しているんだなんて思えてくる。

そういえばトプカプ宮殿の蔵書室跡からは、氷に覆われる以前の南極大陸が描かれた地図、なんてものも見つかったらしい。いわゆる「ピリ・レイスの地図」と呼ばれるものだ。


地図の真偽のほどは定かではないが、イスタンブールには世界中からの物が集まる、有数の交易地であったことは間違いないみたいだ。