【ネパール/ポカラ】マハーデブ洞窟とデヴィス・フォール
トップ画像はポカラの街中の様子。
予期せぬスケジュール変更
昨日はサランコットの丘へ向かう途中に転んで負傷してしまった(参考)。お医者さんからは「明日も来てね」と言われていたので、朝起きた後にまずは病院へと向かう。

腕に巻いた包帯が外される。傷跡を見て「少し様子が芳しくないようだね」と言われた。「自分でも消毒できるけど、1 日おきにあと二回来ることをお勧めするよ」
大事を見て、僕はあと二回病院に行くことにした。予定よりも数日長くポカラに滞在することになる。今後のスケジュールを組みなおす必要があるみたいだ。
ゲストハウスに帰ると、インド人からは「この通りイチの事件だよ。ハハハ…」と言われた。予期せず、ちょっとした有名人になってしまったらしい。

グプデシュワール・マハーデブ洞窟
数日はトレッキングを控えて、街中を散策することにした。ポカラには中心地からおよそ 5 km、徒歩1時間半ほどの大通り沿いに、マハーデブ洞窟というヒンドゥー教の寺院がある。ここに行くのが良いような気がした。
Google Maps を頼りに大通り沿いを行くと、街中に溶けこむようにして、その洞窟への入り口があった。入場料の 100 ルピー (約 100 円) を支払って中に入る。


この洞窟は 16 世紀には既に発見されていて、現地の人が入り口の草を取り払うと、仄暗い洞窟の中にはシヴァ神を始めとした沢山の像があった。
洞窟の中は水が滴っていて、更に奥に進むと力強い水の叩きつける音が聞こえてくる。南アジアの中でも最も長い洞窟の一つだが、これはヒマラヤの水源によって石灰岩が浸食され続け、今の姿にまで至っている。

洞窟を出て裏手に廻ると、そこにはデヴィス・フォールがあった。先ほど洞窟内で聞こえてきた水の音は、この滝によるものだった。

”Devi’s Fall” 滝に落ちて亡くなったスイス人観光客の名から、「デヴィス・フォール」と呼ばれるようになったらしい。
左腕に巻かれた包帯を触りながら、やっぱり旅は無事が一番だな、と感じた。