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【タイ/バンコク】スネークファームで予防接種

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世界一周と予防接種

 長期旅行のリスクは主に、窃盗や詐欺、もしくは疫病だと思われる。後者は予防接種でリスクを減らせるけれど、周遊の予防接種にはそれ以上の意味合いがある。

 例えば黄熱病。アンゴラやウガンダなどは、黄熱病のイエローカード(国際予防接種証明書)が無いと入国することができない(参考)。

▲ 黄熱病のイエローカード。僕の情報の部分はトーフ化した。

 それだけでなく、黄熱病に感染する恐れがある地域、例えばブラジルやアルゼンチンなどに一度行くと、その後のインドやオーストラリアには入国時に必要となるようだ。つまり予防接種の有無で、旅程が決定されてしまうことになる。

 僕も色々と予防接種は受けたけれど(参考)、 日程の都合で黄熱病は受けることができなかった。なので、このバンコクでは黄熱病の予防接種を受けることにした。

スネークファームへ向かう

 バンコクでの予防接種は、スネークファームに行く方法が一般的らしい。正確にはスネークファームの隣にある赤十字病院がそれなのだが、いつしか病院自体も「スネークファーム」と呼ばれるようになったんだとか。

▲ 「Queen Saovabha Memorial Institute」通称「スネークファーム」

 カオサン通りからは 47 番バスで向かうことにした。料金は一律 8 バーツ(約 30 円)。乗り込むとすぐに車掌さんが来たので、代金を支払った。30 分程乗ると、バスは無事スネークファームの周辺に着いた。

▲ 47番線のバス。バンコクのバスは色で種類が分かれているみたいだ。
▲ 乗るとすぐに料金を車掌さんが集めてくれる。

問診、そして予防接種

 スネークファームに着くと、まずは受付に行った。受付から以降「まずは 1 番の部屋に行ってね」だとか、「3 番と 4 番の用紙を記入してね」だとか、常に数字で指示される。勝手が分からない僕でも、なんとか手続きを順に済ませることができた。

▲ スネークファームの各部屋には数字の表示が有る。

 受付の後、問診を受けた。会話の中で「killed vaccine」という単語に戸惑ったが、どうやら「1 ヵ月以内の予防接種の中に、生ワクチンを使ったものがあるか」と聴いているらしい。「いいえ」と答えて、無事予防接種を受けられることになった。

▲ 注射の後は、暫く安静にするようにと書かれている。

 受付でワクチンを買い、注射を打ってもらう。注射はあっという間で、受付から終了までも1時間とかからなかった。料金は初診料 20 バーツとワクチン代 1,250 バーツで、計 4,600 円相当。日本だと 12,000 円ほどかかるので、やはりタイの方がずっと安い。

 海外で病院のような施設に行くのは初めてだった。急な病気になってから初めて行くよりも、練習になって良いかもしれない。

 予防接種の後、近くのショッピングモール寄ると、ラーメン屋が有った。黄熱ワクチンに対抗するため精気をつけるぞ、と自分に言い聞かせて、久々のラーメンを食べた。

▲ 久々のラーメンは美味しかった。