【シンガポール】福岡からのフライトとホテルボス宿泊記

福岡からシンガポールに行ってきたので、そのフライト情報と宿泊施設についてまとめます。
はじめに
福岡からシンガポールへティーウェイ航空(韓国の LCC)を使って 2 泊 4 日の以下の旅程で行ってきました。行きも帰りも仁川空港経由となっています。
- 9/13 往路:福岡空港 12:30 発 ⇒ 仁川空港 14:00 着 16:10 発 ⇒ 21:30 チャンギ空港着
- 9/14 観光(別記事にて紹介)
- 9/15 復路:チャンギ空港 23:00 発 ⇒ 仁川空港 翌 6:30 着 10:05 発 ⇒ 福岡空港 11:30 着
復路は機内泊となっています。仁川空港での乗り継ぎも 2-3 時間で、飛行機の遅延リスクなどを鑑みると、ちょうど良い乗り継ぎ時間だったのではないかと思います。空港で食事の時間もとることができました。なお、航空券代は往復で 151,300 円( 2 人)でした。座席指定代含めて 1 人あたり片道 4 万弱ぐらいの感覚です。予約は安定の Trip.com。
以下、特に移動と宿泊先についてレポートしたいと思います。
福岡空港から仁川空港へ
博多・天神といった福岡市内中心部から福岡空港へのアクセスは地下鉄が便利です。しかし地下鉄は国内線ターミナルに着くので、国際線に行くためには別途連絡バスに乗る必要があります。そこで連絡バスに乗ったところ、約 10 分程度で国際線ターミナルに到着しました。

チャンギ空港に着くのが 21:30 と少し遅めなので、先に福岡空港で日本円をシンガポールドルに換金しておきます(実際は 22:00 以降もチャンギ空港の両替所は開いてそうでした)。何店舗か両替所のレートを見て回りましたが、福岡銀行の両替所(チェックインカウンターの近く)が一番レートが良さそうでした。

両替後、チェックインして出国手続きを済ませ、出発ゲート付近で待機します。どうやら国際線ターミナルは 2025/3/28 にリニューアルした模様で、以前来た時よりもおしゃれな感じになっていました。出発ゲート付近にフードコートもあったので、そちらで昼食をとりました。

昼食後そのまま仁川空港(韓国, ソウル)行きの便に乗りました。機内には Wi-Fi や座席背面のディスプレイはなく、座席のたおし方もイマイチわからなかったです(事前に調べたほうが良いと思います)。各席に USB ポートはあったので、離着陸時は不可ですが、フライト中にスマートフォンの充電ができるようになっていました。
なお機内食は別払いの予約制となっています。食べたい方は数日前までにティーウェイ航空のサイトから予約する必要があります。機内食を予約しなくてもカレーなどメニューから買えるようになっていましたが、支払い通貨によって結構値段が異なっており(例えばカレーが 1000 円か、10 ユーロかなど)円払いが一番コストパフォーマンスが良さそうでした。

仁川空港からチャンギ空港へ
1 時間強のフライトで仁川空港に着きました。仁川空港では乗り換え時の手荷物検査で飲み物を没収されたことを注意喚起として共有しておきます。出発ゲート付近で機内用の軽食を空港内で購入したのち、再度ティーウェイ航空の飛行機に乗りました。
7 時間ほどのフライトでチャンギ空港に到着しました。前述のようにティーウェイ航空には Wi-Fi など無いので、事前に電子書籍などをダウンロードしておくのが良いと思います。私は本を読んだり、漫画(電子書籍)を読んだりして、移動時間を過ごしました。
シンガポールの入国審査についてですが、事前にオンラインで SG アライバルカードを提出しておく必要があります。入国の 72 時間前からこちらで申請できるので、搭乗前に忘れずに事前提出しておきたいところです。

チャンギ空港には直結の MRT の駅があり、タクシーなどを利用しなくても市内に移動できるようになっています。MRT とは Mass Rapid Transit の略で、いわゆる地下鉄のような存在です。チャンギ空港の MRT の終電は 23:18 とのことで、こちらだけ留意しておけばよいと思います。

なおチャンギ国際空港には、2019 年にオープンした JEWEL というショッピングモールが併設されています。マリーナベイ・サンズも手掛けたモシェ・サフディらによる設計で、中心部の滝をハイライトとして数多くのお店が入っていました。かなり時間をつぶせそうな印象で、トランジット観光だけでなく、早めにチャンギ空港に着いた際など訪れてみるのが良いと思います。

チャンギ空港発の飛行機に乗るうえでの注意点なのですが、チャンギ空港では出発ゲートに手荷物検査があります。つまり出国手続き後に飲み物を購入したとしても、搭乗時に没収されてしまいます。出発ゲート通過後に給水所があるので、空のペットボトルなどを用意しておき、そちらを利用しても良いかもしれません。

ホテルボス宿泊記
本記事では一緒に宿泊先のホテルボス(Hotel Boss)を紹介します。
ホテルボスは 2016 年にオープンした客室数 1500 を超える大型ホテルで、MRT 東西線ラベンダー(Lavender)駅近くにあります。中心部からのアクセスも良く、比較的リーズナブルで満足感の高いホテルでした。2 泊 2 名で 33,454円でした。

室内はコンパクトですが清潔感があります。海外なので当然寝具はアメニティとして用意されていない点ご注意ください。その他アメニティ類で特に困ることはありませんでした。シャワーとトイレの間にもガラスの仕切りがあるため、快適にシャワーを浴びることができます。


ホテルの 1F にはコンビニやレストラン、徒歩圏内にシンガポール料理・カヤトーストの店もあります。朝食で訪れるのも良いかもしれません。なお 2 人でコーヒーなどつけて 8.8 シンガポールドル(= 1,012 円)でした。

おわりに
以上福岡からシンガポールへのフライト情報と宿泊施設情報でした。別途観光記事も執筆しようと思うので、そちらもご参照いただけますと幸いです。
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